愛媛県松山市は、先月30日からの大雨による被災者を対象に、復旧費などを上限100万円で貸し付けると発表しました。

松山市内では先月30日からの大雨により、7日時点で住宅117棟、商業施設など32棟の被害が確認されています。

これを受けて市は、住宅や農林漁業の施設、それに店舗や工場などが被災した人を対象に復旧費などを100万円を上限に無利子で貸し付けることを決め、7日、関連予算として1億8000万円を専决処分しました。

申し込みの受け付けは来月31日までで、審査を経て早ければ2~3週間で貸し付けが行われるということです。