愛媛県松山市内の畑では18日、地元の園児たちがイチゴ狩りを楽しみました。
松山市別府町の畑を訪れたのは、味生保育園の園児たち。
味生公民館のふれあい農園部ではおよそ20年にわたり地域の子どもたちと農業を通じた交流を続けていて、今月、公民館設立70年を迎えるのに合わせ、園児を招いたイチゴ狩りを初めて企画しました。
子どもたちは、メンバーが愛情込めて育てた真っ赤なイチゴを一生懸命摘み取り、おいしそうに頬張っていました。
(園児)
おいしい
(園児)
甘い
(ふれあい農園部副部長 橋本邦彦さん)
「1年間栽培してきて18日を迎えられたことが本当の幸せといいますか、
胸がきゅんとしました」
今月22日には地域の小学生が畑を訪れ、タマネギの収穫を楽しむ予定です。