今年度、国内外の大会で優秀な成績を収めた選手やチームなどをたたえる愛媛県スポーツ協会表彰式が14日に行われ、トップアスリート達が表彰されました。

選手と指導者らおよそ300人が出席した表彰式では、まずスポーツ功労賞として愛媛県サッカー協会名誉会長の豊島吉博さんが表彰されました。

続いて、今年度、国内外でめざましい活躍をした個人160人と38団体がそれぞれ表彰され、選手たちに表彰状と楯が贈られました。

このうち優秀スポーツ選手賞には、空手道で全国優勝を果たした聴覚障がい者の北彩花さんと光希さんのきょうだいらが受賞しました。

また最優秀スポーツ選手賞は、レスリングの曽我部京太郎選手と剣道の村上哲彦選手、松山学院高校自転車部が表彰されました。