新型コロナウイルスについて愛媛県は11日、新たに462人の感染が報告され、入院中の患者1人が死亡したと発表しました。
新たな感染者の医療圏域別では、松山市とその周辺が204人、新居浜市と西条市が77人、宇和島市とその周辺が47人などとなっています。
年代別では、10歳未満と40代が77人と最も多く、引き続き子どもと親の世代の感染が目立っています。
また、コロナの重症例ではなく入院中だった90歳以上の患者1人の死亡も公表されました。
現在、医療機関に入院している人は前日より1人減って130人で、このうち3人が重症です。
確保病床の使用率は26.1%となっています。