「建国記念の日」の11日、愛媛県内各地で国のあり方を考える集会が開かれました。
このうち西条市では、日本建国の神話に基づく皇紀2683年を祝う大会が開かれ、市民らおよそ400人が出席しました。
中では、講師として招かれた政治評論家の江崎道朗さんが、ロシアによるウクライナ侵略や中国の台頭など最近の国際情勢について触れ、国防の重要性を訴えました。
江崎さんはさらに、人口減少による国力の低下が懸念される中、経済力を高める戦略やアメリカに依存しない国づくりが必要だとして、国民がその行方を見守り続けるよう呼びかけていました。