愛媛県が各分野で日本一になった個人や団体を表彰する「愛顔のえひめ知事表彰」の授賞式が8日行われ、6人の個人と1団体が受賞しました。
8日の授賞式には、受賞した個人や団体の合わせて8人が出席し、八矢副知事から賞状を受け取りました。
「愛顔のえひめ知事表彰」は各分野で日本一に輝くなど顕著な成績を収めた個人や団体を県が表彰するもので、今回は6人の個人と1団体が受賞しました。
このうち愛媛大学附属高校理科部は、海のプラスチックごみ問題の解決に向け、微生物などの力で分解される「生分解性プラスチック」の研究を進めていて。去年、高校生による環境活動を競う大会で全国の最優秀に輝きました。
(愛媛大学付属高校理科部 近藤百々花さん)
「これからも愛媛を拠点に私たちの活動を通してSDGsを広めていきたい」
(愛媛大学付属高校理科部村上陽向さん)
「私たちが世の中の人に見てもらえる機会が増えれば増えるほど海洋マイクロプラスチック汚染問題の認知にも繋がると思うので今後も頑張っていきたい」