■「公務員は責任が伴う」就職サイトで語っていた信念
また、谷本容疑者の仕事ぶりは、愛媛県の就職情報サイトでも取り上げられていました(現在は削除)。

谷本容疑者は、大学卒業後、社会福祉士の国家資格を取得し、県外の児童福祉施設で3年間勤務後Uターン。
県内の社会福祉協議会で勤務していた中で、相次ぐ児童虐待の悲惨なニュースに触れたことから、児童福祉への思いを再び抱き、児童福祉司をめざして、愛媛県庁を受験したといいます。
児相では18歳未満の子どもたちの様々な問題に対応していたという谷本容疑者。
自身の対応によって子どもたちの成長が見られたり、保護者が抱える問題が改善されたりしたときには、「大きなやりがいと面白さを感じる」と語っていました。

一方で「公務員は発言や行動に責任が伴うと感じている」とも語っていました。
対応した人たちの人生に大きな影響を与えることもあるとして「上司や先輩に確認しながら、常に緊張感をもって業務に当たっている」と語っていた谷本容疑者。

今回の犯行は、そうした自らの言葉や信念を根底から裏切る結果となりました。








