20日夕方、愛媛県宇和島市内で強盗目的で包丁を持ち金融機関付近を徘徊していたとして、強盗予備の疑いで60歳の男が逮捕されました。
逮捕されたのは宇和島市寄松の無職、前田規充容疑者(60)です。
警察によりますと20日午後4時半ごろ強盗目的で包丁を持ち宇和島市寄松の金融機関の入り口付近などを徘徊した疑いがもたれています。通行人から警察に通報があり、駆け付けた警察官が路上で包丁を持っていた前田容疑者を現行犯逮捕しました。
調べに対し前田容疑者は「強盗をしようと様子をうかがっていた」と容疑を認めているということです。警察は動機などを調べる方針です。