愛媛県は29日、八幡浜保健所管内に住む70代の男性が、マダニを介して感染する「SFTS(重症熱性血小板減少症候群)」で死亡したと発表しました。
県によりますと、男性は6月上旬に発熱や腹痛などの症状を訴え、12日に医療機関を受診してSFTSと診断され、翌13日に死亡したということです。
男性は畑仕事などに従事していて、ふくらはぎにはマダニにかまれたとみられる跡があったということです。
愛媛県内でのSFTSの感染事例は、2013年3月の届け出開始以降、今回で63例目で、亡くなったのは16人目(今年は2人目)です。
県は畑や草むらなど、マダニの生息する場所に入る際は、長袖・長ズボンの着用など、できるだけ肌の露出をしないようにすると共に、肌の出る部分に防虫スプレー(ディート含有)を噴霧するなど、対策を呼びかけています。
また、草むらなどで活動した後はマダニにかまれていないか確認し、刺されていた場合は、無理に引き抜かず、速やかに医療機関で処置を受けるよう呼びかけています。








