去年6月、愛媛県松山市の集合住宅で女子大学生が刺された事件で、殺人未遂の罪に問われている19歳の男の初公判が5日、松山地裁で開かれ、男は起訴内容を認めました。

福岡市に住む19歳の無職の男は、去年6月、松山市内の集合住宅で、交際相手だった当時18歳の女子大学生の太ももや背中を包丁で突き刺し、首を絞めるなどした殺人未遂の罪に問われています。

5日の初公判で男は、起訴内容について「間違いありません」と認めました。
検察側は冒頭陳述で、男が被害者から別れを告げられたあと、「元カノを殺したい」「人を殺した時の損害賠償」などとスマートフォンで検索していたことを明らかにし、「明確な殺意に基づく執拗で危険な犯行」と指摘しました。

一方、弁護側は事実関係を争わないとしたうえで、「刑事罰ではなく、家庭裁判所で保護処分を受けるべき」と主張しました。