愛媛県警は3月23日、愛媛など8県で住居侵入や窃盗を繰り返していた疑いで、25歳から41歳のベトナム人の男女4人を松山地検西条支部に最終送検しました。

警察によりますと、4人は2024年1月ごろから2025年6月10日までの間、愛媛、香川、徳島、高知、山梨、長野、岡山、福岡の8県で、空き巣や住居侵入などを繰り返した疑いが持たれています。

被害件数は89件で、そのうち愛媛県内での犯行は32件を占めています。

また、盗まれたものは、現金約3万5000円と、ネックレスや腕時計、香水など11点(時価約38万1000円相当)で、合計約41万6000円相当だったということです。

愛媛県警が不法残留などの疑いで男らを調べていた中で、県外の窃盗事件などにも関与していた疑いが強まったとして、香川、徳島、高知、福岡県警と共同捜査を進めていました。

4人はSNSやパチンコ店で知り合い、盗んだものは山分けしていました。

警察の調べに対し「生活費が欲しかった」などと供述し、いずれも容疑を認めているということです。

警察は、他にも共犯者がいるとみてさらに調べを進めています。