町は「アンケート予定なし」 一方、住民の独自調査では8割の子どもが現状維持を希望
上島町の学校統廃合をめぐる一連の問題で、焦点のひとつとなっているのは、当事者である児童・生徒や保護者の意向を行政がどのように把握し、計画に反映してきたのかという点です。
町は2022年度以降、アンケート調査を行っていません。
また今後も行う予定は無いとしています。
その理由について「単に賛否を問うものではなく、多角的な観点から総合的に判断すべき課題であると考えているため」と説明しています。
一方で、今年にかけて町内の住民団体が実施したこんなアンケート結果もあります。
統廃合される岩城小学校と中学校に在籍する児童・生徒の8割が、現状維持を望んでいるというものです。

【住民団体が実施した独自アンケート結果】
対象:岩城小4〜6年/岩城中1〜3年
期間:2025年末〜2026年初
結果:現状維持 79% / 統合がよい 9% / その他 12%
出典:住民団体が公表(ローカルデモクラシー研究所HP)
町は、こういった意見や不安について真摯に受け止めているとした上で、意見をなるべく計画に反映できるよう検討すると説明しています。
また、先月には住民に向けた説明会も開催したということです。








