愛媛県松山市は26日の議会で、2028年3月末で松山市民会館を閉館すると、正式に発表しました。

(松山市・藤田仁副市長)
「施設が年々老朽化する中、長期間にわたり安全な運営を維持することは大変困難であることなどを総合的に判断し、令和9年度末、令和10年3月末に閉館することにした」

愛媛県松山市民会館は完成から60年を経過し、老朽化が進んでいました。

このため市は、代わりの施設などを話し合う検討会を設置し、その中で、2028年3月末で閉館する方針を示していました。

また、現地での建て替えは「地下にある史跡の保存や活用に直接つながる施設ではないこと」や、「設計にさまざまな制約があること」などから、難しいとの見解を示しました。

一方、新たな施設が完成するまでの対応については「既存のホールの有効活用など、様々な支援策を考えたい」と述べていました。