立春の4日、愛媛県四国中央市の「梅錦山川」では、けさ搾ったばかりの日本酒をその日のうちに届ける、「立春朝搾り」が行われました。
蔵では夜明け前から搾り上がった新酒を瓶詰めする作業に追われました。
作業のあとには、販売店の担当者らが集まって、神事が行われ、池内透社長が新酒の味を確かめました。
(梅錦山川・池内透社長)
「ここ数年では一番いい仕上がりじゃないかなと思います。米のうまみがほんとに引き立ってますので、そういう意味ではほんとに梅錦らしいお酒に仕上がったなと思います」
「立春朝搾り」は、無病息災や商売繁盛を願う「縁起酒」として知られていて、今年は全国42の蔵元で行われました。
梅錦山川によりますと、今シーズンも去年同様に夏の暑さの影響で米が硬く、仕込み作業の際の温度管理が難しかったものの、米のうまみが引き出せていて、フレッシュな味わいに仕上がったということです。
今年は、米の仕入れ価格が1.7倍に上昇したため、商品価格が去年より1割り上がっています。
梅錦山川の「立春朝搾り」は、720ミリリットル入りで、去年より300本少ない5200本が用意され、県内のほか香川と徳島の店舗でも販売されます。








