愛知県名古屋市内の商店街にある豊臣秀吉像の首が折られた事件で、警察は器物損壊の疑いで愛媛県警の警部補ら2人を書類送検しました。
この事件は去年8月、名古屋市西区の円頓寺商店街にある強化プラスチック製の豊臣秀吉像の首が折られていたものです。
警察は、28日器物損壊の疑いで愛媛県警の男性警部補と名古屋市西区の男性を書類送検しました。
県警の男性警部補は去年8月19日の夜、秀吉像の頭部を両手でつかんで回し、首の部分を折った疑いが、西区の男性は、その4日後に頭部を蹴り落とした疑いがもたれています。
2人に面識はありません。
県警の男性警部補は当時、公務で愛知県内に出張中で、同僚らとの懇親会の帰りだったということです。
壊された秀吉像は、商店街がおよそ30万円かけて修復していて、商店街の担当者は取材に対し「大事にしていたものを壊されて憤りを感じている。2人には自分たちなりの償いをしてほしい」とコメントしています。
一方で県警監察官室は、書類送検されたことについて認めた上で、「現在調査中であり、今後は判明した事実に即して適切に対処する」とコメントしています。
男性警部補の認否などは、調査中であることを理由に明らかにしていません。








