18年ぶりだということです。新年を迎えるのを前に、愛媛県西条市の石鎚神社で、本殿のしめ縄が張替えられました。

新しいしめ縄は長さおよそ8メートル、重さが300キロもあります。
氏子たちが県内で採れたワラを使い、40日ほどかけて編み上げました。

張り替えでは氏子らおよそ20人が、全体のバランスを確認しながら、慎重に位置を決め取り付けました。

作業が完了すると神事が営まれ、新年を迎える準備が整いました。

(氏子会 岩本廣志会長)
「馬にちなんで、飛躍したら良いと思います」

石鎚神社では、正月3が日で例年並みの7万から8万人の人出を見込んでいます。