ペダルやブレーキのない自転車「ランニングバイク」でサーキットコースを走る催しが愛媛県松山市内で開かれ、参加した1歳半から6歳までの子どもたちがレースなどを楽しみました。

松山市内のレジャー施設のサーキットコースで開かれたのは、ペダルやブレーキのない「ランニングバイク」を使った催し「エンジョイカップ」で、1歳半から6歳までの子どもが参加しました。

年齢により走るコースの長さなどが分けられていて、このうち「2歳の部」には、およそ25人が出場しました。

雨の中、アップダウンのあるおよそ80メートルのコースを元気いっぱいに走り抜けていきます。そして優勝した子どもにはトロフィーや賞状などが手渡されました。

(優勝した子)
「たのしかった!えいえいおー!」

主催者などによりますと、この「エンジョイカップ」は、「ストライダー」と呼ばれる「ランニングバイク」の普及を目的に全国で開催されていて、愛媛では4回目ということです。