参政党の原田慎太郎氏が24日、会見を開き、次の衆院選で愛媛1区から立候補すると表明しました。

(参政党・原田慎太郎氏)
「来たる衆議院選挙に向けてですね、今回、愛媛1区で参政党の公認をいただくことになりまして、これから愛媛県松山市を中心として活動させていただきます」

原田氏は徳島市出身の36歳。小学校高学年から高校卒業までを、愛媛県松山市で過ごしました。

参政党には2022年に入り、去年の衆院選では千葉6区から、今年7月の参院選では愛媛選挙区から立候補し、いずれも落選しました。

原田氏は、参院選に引き続き物価高に対応するための消費税の減税や、次の世代にいい日本を残すことなどを訴えていくと、話していました。

前回の衆院選愛媛1区は、自民党の塩崎彰久氏が当選し、次点だった国民民主党の石井智恵氏は、比例四国ブロックで復活当選しています。