監督が交代して初のリーグ戦となる愛媛FCは、アウエーで7位の鳥栖と対戦。
土壇場の執念の一撃で勝ち点1を持ち帰りました。
青野体制の初陣となった天皇杯1回戦を勝利し、いよいよリーグ戦に挑む新生、愛媛。
序盤から連動プレスで追い込んでいくと、前半12分、相手の緩いビルドアップを逃さず、佐藤が奪って村上のシュート。しかし決めきれません。
この後、鳥栖に流れは傾き前半44分、先制点を奪われます。
さらに2分後、鳥栖のコーナーキック。
最後は愛媛のスカレゼに当たってオウンゴール。
2点ビハインドと苦しくなります。
しかし鳥栖が主導権を握っていた後半27分、バックパスのミスに、愛媛は鶴野がゴール。
これで1点差に詰め寄ると後半アディショナルタイム右からのクロスに森山がゴール!
高難度のボレーシュートで追い付いた愛媛。
リスタート初戦で貴重な勝ち点1を持ち帰りです。