愛媛県今治市の山林火災について、市は午前11時から災害対策本部会議を開き、鎮圧したと発表しました。
現場の山林では30日から煙が確認されなくなっていて、31日午前、ドローンを飛ばすなどして、山肌に温度が高い場所が残されていないかなどの調査が行われました。
そして、今治市は先ほど災害対策本部会議を開き、火災を鎮圧したと発表しました。
今治市の山林火災は今月23日に発生し、現時点で焼損面積は隣の西条市を含め442ヘクタールとなっていて、27日から延焼を阻止しています。
市は今後も、熱源感知箇所の消火活動のほか、ローラー巡回をするなどして、鎮火に向けた活動を続けることにしています。