愛媛県西予市の新しい消防庁舎が完成し、27日落成式が行われました。

総工費およそ14億円をかけて建設された西予市の新しい消防庁舎は、延べ床面積がおよそ2500平方メートルで、受水槽やヘリポートが備えられ地域の防災拠点として活用されます。

また、出動した車両の位置を速やかに把握できる通信指令装置が導入されています。

また、災害対策室を備えていて、仮眠室を個室化するなど職員の働き方や感染症対策にも配慮した作りになっています。