23日に愛媛県今治市内で発生した山林火災の影響を受けて、Jリーグは、26日に開催予定だったルヴァンカップ1stラウンド1回戦、FC今治対徳島ヴォルティスの試合を中止すると発表しました。
代替日は4月9日(水)午後7時キックオフで、代替試合を観戦する場合はあらためてチケットを購入する必要があり、販売に関する詳細は、決定次第知らせるとしています。
また、中止試合のチケットの取り扱いおよび払い戻し方法についても、決定次第知らせるとしていて、手元にあるチケットは取り扱い決定まで大切に保管してほしいと呼びかけています。
以下、FC今治を運営する今治.夢スポーツの矢野将文社長のコメント(一部抜粋)
今治市および西条市にて避難されている方々はもちろん、周辺地域にお住まいの皆さま、今治市にご縁がある多くの皆さまが不安な時間を過ごされていること、心中お察しいたします。
また、不眠不休で消火活動や救助活動をされている方々に、心より感謝と敬意を表します。
地域の多くの方が不安な時間を過ごされる中で、我々として試合を行うことが、ミッションステートメントにもございます勇気や希望を与える時間となるのか議論を重ねるなかで、このような判断をいたしました。
試合日の一日を楽しみにしていただいた方には、大変申し訳ございません。
徳島ヴォルティスのサポーターの方など、既にご移動を開始されている方もいらっしゃると存じます。
ご不便をおかけいたしますが、安心安全な1日のご提供に向けて議論したうえでの判断となりますので、ご理解いただけますと幸いです。