本格的な受験シーズンを迎える中、愛媛県内のほとんどの私立高校では、5日入学試験が行われました。

ただ一部には大雪の影響も出たようです。
このうち松山市の新田高校には緊張した面持ちの受験生が集まり、直前まで参考書を確認していました。

新田高校では東予と南予でも入試を実施しましたが、雪の影響で宇和島市の会場に2人が来られず、書類選考などの救済措置をとったということです。

また5日は入学試験を予定していた県内の私立高校9校のうち帝京第五高校が雪の影響を考慮し入試を7日に延期したほか、松山東雲高校は、宇和島会場の5日の入試を中止したということです。

また各高校によりますと、県内であわせて33人が雪を理由に欠席したということです。