川之江柔道会の発足100周年を記念した柔道大会が、26日愛媛県四国中央市で開かれ、小学生柔道家たちが熱い戦いを繰り広げました。

この大会は、川之江柔道会の発足100周年を記念し開催されたもので、県内のほか中四国や関西からあわせて88チーム、250人余りの小学生が参加しました。
開会式ではまず、川之江柔道会の石川潤主将が力強く選手宣誓をしました。

(川之江柔道会・石川潤主将)
「長い歴史を支えてくれた全ての方に感謝し、柔道できる喜びを感じながら正々堂々と柔道をすることを誓います。」

この後、早速試合が始まり、選手たちは、日頃の練習の成果を発揮しようと迫力ある技を次々と繰り出し熱い戦いを繰り広げていました。

主催者は、柔道を通じて子供たちの心身を鍛える活動を今後も続けていきたいと話していました。