愛媛県松山市に住む40代女性が、SNSで知り合った香港出身と名乗る男に、暗号資産への投資を名目に1000万円相当を騙し取られ、警察はロマンス詐欺事件として捜査しています。
警察によりますと、被害にあったのは松山市に住む会社員の40代女性で、去年7月、SNSを通じて香港出身と名乗る男と知り合いました。
その後、男から「結婚したい。二人の生活資金を貯めるために、暗号資産投資をしよう」などと投資を勧められた女性は、指示に従い暗号資産を購入。
一時利益が出たことから、女性はさらに男を信用し、去年7月から10月までの間、複数回にわたって、暗号資産を送り、あわせておよそ1020万円相当をだまし取られたということです。
警察は、SNSを使ったロマンス詐欺事件として、捜査しています。