語呂合わせで「いい予感」となり「いよかんの日」とされる今月14日を前に、愛媛県松山市内では、イヨカンをPRするイベントが始まりました。
このキャンペーンイベントは、イヨカンの消費拡大につなげようと、西宇和地域のかんきつ農家と道後温泉旅館共同組合が毎年この時期に開いています。
愛媛県松山市の道後商店街の入口には、イヨカンを積み上げた高さおよそ3メートルのタワーが登場し、イヨカンを浮かべた足湯も用意されました。
(埼玉の20代男性観光客)
「ゆず湯とは違いますけど、イヨカン効果かぽかぽかと感じて、見た目もはなやかで、11日は曇り空ですけど、ちょっと心もおどっていい湯だなと思いました」
さらに、クラフトビールなどの景品が当たる1回100円の「みかんガチャ」には、観光客の長い行列ができていました。このイベントは12日も開催されます。