2日から始まる秋季キャンプを前に、東京ヤクルトスワローズの選手と監督らが、1日、愛媛県松山市に入りました。

1日午後3時ごろ、松山空港に到着したのは、東京ヤクルトスワローズの高津臣吾監督と選手たちです。

集まったユニフォーム姿のヤクルトファンと近くの桃山幼稚園の園児から、歓迎を受けました。

つづいて、歓迎セレモニーが行われ、松山マドンナ大使と園児から高津監督と長岡選手に花束が手渡されました。

今シーズンは、リーグ5位でシーズンを終えたヤクルト。高津監督が、キャンプの意気込みを語り、来年の活躍を誓いました。

(高津臣吾監督)
「今年の悔しさをしっかり晴らせる、すごく大事な秋季キャンプだと思っております。ここでしっかり鍛えあげて、また来年、みなさんと喜びを分かち合えるように、一生懸命がんばってまいりますので、これからもご声援よろしくお願いします」

秋季キャンプは、今月17日まで坊っちゃんスタジアムを中心に行われ、今月10日には、愛媛マンダリンパイレーツと練習試合が予定されています。