衆院選との同日選挙となった任期満了に伴う東温市の市長選挙は、現職の加藤章氏が3回目の当選を果たしました。
東温市長選挙は開票の結果、現職の加藤氏が新人で会社役員の小西氏に圧勝し、3回目の当選を果たしました。
現職・加藤章氏
「東温市まだまだ伸び代がある。この伸び代を最大限に伸びていくことを私の精一杯の行政経験とこれから意見をもらいながら作っていく」
加藤氏は東温市の総務部長や副市長を経て、2016年の市長選で初当選しました。
選挙戦では今年3月に開通した東温スマートインターを活用した企業誘致など地域活性化や人口減少対策を訴えました。
投票率は61.13%で、選挙戦となった2016年の市長選を4ポイントあまり下回りました。