史上最多167の国と地域、難民選手団が参加するパリ・パラリンピック(TM)が29日開幕し、愛媛県松山市出身で、陸上男子走り幅跳びの石山大輝選手が日本選手団の旗手としてシャンゼリゼ通りを行進しました。
オリンピックと同様、史上初めて競技場を離れて開催されたパリ・パラリンピックの開会式では各選手団およそ6000人が凱旋門をバックにシャンゼリゼ通りをパレードしました。
そして日本選手団は76番目に登場し、その先頭で旗手を務めたのは松山市出身の石山大輝選手。
水泳の西田杏選手と共に笑顔で大役を果たしました。
日本からは、21競技に選手175人が出場する今大会、愛媛県関係では陸上の石山大輝選手、水泳の山口尚秀選手、柔道の廣瀬順子選手の3人が、メダル獲得に挑みます。