老朽化に伴い移転が検討されている盛岡市役所の本庁舎について、7日、幅広い意見を集めることを目的にした市民対象の説明会が始まりました。

この説明会は庁舎の移転について協議している審議会の検討状況を市民に伝え、整備エリアや利用開始の時期を盛り込む基本構想案に意見を反映させようと盛岡市が企画したものです。
7日は100人が参加し、男女合わせて10人が意見を述べました。

「10年、20年経った時に車を使う人がいるのかどうか。その辺を踏まえれば当分の間は(庁舎を)マリオス辺りに入居して様子を見ても良いのではないか」
「生の声を聞きたくて参加しました。課題を超えていくためにはゴールがなくては進んでいかない。スピードアップするにはきちんといつ利用開始かを決めて動いた方が良い」

市は説明会の開催によって当初予定していた基本構想の策定時期の見直しを決めました。これに伴い整備エリアを内丸、盛岡駅西、盛南の3つの候補から絞り込んで審議会が市長へ答申する時期も来年度に先送りとなっています。
市民説明会は11日、12日、19日にも開かれます。