
(吉田准教授)
「もともとは冷たい海の上をさらに冷たい空気が流れてくる。そこの海の方が暖かくなっているので、北からの空気が暖まりながらやませとして入ってくる。温暖化した世界でやませがどう変わってくるかということが知れれば」

調査は「ラジオゾンデ」という気球と、「マイクロ波放射計」という据え置き型の機械を使って、上空の気温と湿度、風、水蒸気量を測り、やませの構造を解明しようというものです。
ラジオゾンデは、風船に一定量のヘリウムガスを注入し、観測機器をぶら下げて上空に放ちます。

こうした作業を1時間ごとに行い、高度20kmまでの気温や水蒸気量など
大気の状態の情報がリアルタイムで地上に送られてきます。








