裁判官「実刑をもって臨むことが相当である」

公判で盛岡地裁の佐々木耕裁判官は「無免許となったことを認識しながら、事故に至るまでほぼ毎日自動車を運転していたことは、交通法規を相当軽んじたものと言わざるを得ず、厳しく非難されなければならない」と指摘しました。

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また「突如事故に遭遇した被害者の痛みや恐怖は察するにあまりあり、遺族である各被害者参加人が『母を返してほしい。母は殺されたと思っている』と述べ、被告への峻烈な処罰感情を有することは当然」としました。

そして「無免許運転過失致死罪の法定刑の再上限付近を視野に入れる事案とまで見ることは困難であるとも認められず、被告に対しては実刑をもって臨むことが相当である。」と述べました。