岩手県が設置を目指してきた、大規模な災害が発生した際に被災地の学校の早期再開を支援するチームが発足し、メンバーの認定式が行われました。

7日発足したのは県内の小中学校と高校の教職員68人で構成される、岩手県災害時学校支援チーム「D-ESTいわて」です。
チームは県の内外で大規模災害が発生した際に、被災自治体から要請を受けて現地にメンバーが派遣され、学校の早期再開に向けた支援や児童・生徒の心のケアなどに当たります。

チームの設置は北海道や宮城などに次いで、岩手が全国で11例目です。
チームのメンバーは2025年9月にも研修を受けていて、7日は盛岡市内での発足前最後となる研修会で能登半島地震の事例を学びました。

研修会の後に行なわれた認定式では、佐藤一男県教育長から釜石市の平田小学校教諭の唐澤祥さんにメンバーを代表して認定証が手渡され、正式にチームが発足しました。

(釜石市立平田小学校 唐澤祥教諭)
「災害はいつどこで起きるか分からない。防災教育を子どもと一緒につくり上げていくところで力を発揮していきたい」
県は今後、メンバーを対象とした研修会を定期的に開くほか、新メンバーの育成も行う方針です。







