冬休み中の子どもたちがものづくりについて学びました。
岩手県雫石町で時計製造を行う企業が、小中学生を対象にした体験教室を開催しました。

体験教室を開いたのは、盛岡セイコー工業です。
7日は雫石町のグランドセイコースタジオ雫石に小中学生14人が集まりました。
この取り組みは、子どもたちにものづくりの現場を実際に見てもらおうと2022年に始まったもので、時計の歴史や機械式時計の仕組みが紹介され、職人たちが実際に時計作りをする様子も見学しました。

こちらの工場で作られる時計の文字盤には150を超えるパーツが使われていて、一つひとつの大きさは数ミリ単位ととても細かな世界です。
子どもたちは、部品の見本を使ってネジをピンセットで取り付ける作業を実際に体験しました。

(子供たちは)
「時計のネジ入れが楽しかったです。入った時はスカッとして気持ちよかったです」
「時計のパーツがいっぱいあることを初めて知りました。早い時間でいろいろはめることができるのがすごいと思いました」

現代の名工に選ばれた齋藤勝雄さんによる組み立ての実演も行われ、職人の技に触れた子どもたちはものづくりへの理解を深めていました。