岩手県釜石市は23日臨時記者会見を開き、職員が自転車で酒気帯び運転をしたと公表しました。

自転車の酒気帯び運転をしたのは釜石市の市民生活部に所属する主任です。
市によりますと、20日の午後6時から午後11時ごろまでの間、主任は友人と釜石市内の飲食店2軒で飲酒したあと、21日午前2時半ごろまで市内の飲食店で食事をしました。

そのあと、午前3時ごろに自転車で帰宅途中、釜石市中妻町の国道283号で警察から職務質問を受け、酒気帯び運転が発覚しました。
また、乗っていた自転車は自分の所有ではないということです。

市はこの主任について、年齢や性別は公表しておらず、警察の処分が決まりしだい厳正に処分する方針としています。







