10月の全日本距離別選手権女子500メートルで2連覇を果たし、シーズン開幕と同時に好調な成績を上げているスピードスケートの吉田雪乃選手。
2026年2月のオリンピック出場を目指して取り組んでいる肉体改造に迫ります。

2日、盛岡市を拠点に活動する吉田雪乃選手の姿は、青森県八戸市のスケートリンクにありました。
ワールドカップ前半戦の女子500メートルで2連勝した昨シーズンと比べて、体が一回り大きくなったと本人は語ります。

低い重心での安定した滑りを可能にする体の柔らかさが武器の吉田選手に、さらなる進化をもたらしたのが、1年間取り組んだこちらのトレーニングです。

(吉田雪乃選手)
「全てスケートに近い動きをし。何ていうんですかね。筋肉的に使う部分が一緒なので、その中での持久力アップができるっていうのがすごく魅力的かなと思います」








