岩手県と盛岡市は4日、奥州市の小学校4施設、滝沢市の小学校2施設、盛岡市と矢巾町の小学校1施設、北上市と奥州市と大船渡市の中学校1施設、奥州市の高等学校2施設、盛岡市の高等学校1施設でインフルエンザによる休業措置が取られたと発表しました。り患者は計524人です。
それによりますと、奥州市立胆沢第一小学校で在籍する児童221人中53人がり患し、3年生が4日から5日まで学年閉鎖となりました。なお5日から6日までは学校閉鎖の措置が取られます。
北上市立上野中学校では在籍する生徒390人中96人がり患し、学校閉鎖となりました。盛岡市立向中野小学校では在籍する児童916人中18人がり患し、4年生が学年閉鎖となりました。盛岡市立月が丘小学校では在籍する児童196人中33人がり患し、3年生が学年閉鎖、6年生1クラスが学級閉鎖となりました。滝沢市立鵜飼小学校では在籍する児童551人中22人がり患し、6年生が学年閉鎖となりました。奥州市立佐倉河小学校では在籍する生徒207人中61人がり患し、5年生と6年生が学年閉鎖となりました。奥州市立衣里小学校では在籍する児童71人中13人がり患し、6年生が学年閉鎖となりました。奥州市立胆沢中学校では在籍する生徒336人中23人がり患し、1年生が学年閉鎖となりました。矢巾町立煙山小学校では在籍する児童604人中45人がり患し、2年生1クラスが学級閉鎖となりました。奥州市立岩谷堂小学校では在籍する児童574人中28人がり患し、1年生1クラスが学級閉鎖となりました。県立岩谷堂高等学校では在籍する生徒248人中27人がり患し、3年生2クラスが学級閉鎖となりました。県立水沢高等学校では在籍する生徒705人中34人がり患し、2年生1クラスが学級閉鎖となりました。大船渡市立第一中学校では在籍する生徒407人中45人がり患し、1年生から3年生までの各学年1クラスが学級閉鎖となりました。盛岡大学附属高等学校では在籍する生徒556人中26人がり患し、1年生と2年生の1クラスが学級閉鎖となりました。
今シーズン(2025年9月以降)のインフルエンザによる休業措置は岩手県内で延べ46件となりました。2024年の同じ時期は1件でした。
  






