岩手県と盛岡市は4日、盛岡市、花巻市、北上市、奥州市、大船渡市、陸前高田市、釜石市の小学校1施設、雫石町の中学校1施設、北上市の高等学校1施設、滝沢市の支援学校でインフルエンザによる休業措置が取られたと発表しました。り患者は計308人です。
それによりますと、花巻市立若葉小学校で在籍する児童671人中111人がり患し、1年生と2年生が学年閉鎖、3年生と4年生と6年生の1クラスが学級閉鎖となりました。
奥州市立水沢小学校では在籍する児童579人中26人がり患し、4年生が学年閉鎖、6年生1クラスが学級閉鎖となりました。
陸前高田市立広田小学校では在籍する児童86人中11人がり患し、2年生が学年閉鎖となりました。釜石市立平田小学校では在籍する児童142人中17人がり患し、3年生と4年生が学年閉鎖となりました。雫石町立雫石中学校では在籍する生徒336人中33人がり患し、3年生が学年閉鎖となりました。盛岡市立大新小学校では在籍する児童554人中43人がり患し、1年生1クラスが学級閉鎖となりました。北上市立黒沢尻西小学校では在籍する児童391人中12人がり患し、2年生1クラスが学級閉鎖となりました。大船渡市立猪川小学校では在籍する児童254人中21人がり患し、4年生1クラスが学級閉鎖となりました。県立黒沢尻北高等学校では在籍する生徒633人中26人がり患し、1年生1クラスが学級閉鎖となりました。県立盛岡みたけ支援高等学校では在籍する児童105人中8人がり患し、4年生2クラスが学級閉鎖となりました。
今シーズン(2025年9月以降)のインフルエンザによる休業措置は岩手県内で延べ56件となりました。2024年の同じ時期は1件でした。







