メジャーリーグのワールドシリーズ第6戦が日本時間の1日行われ、ドジャースの大谷翔平選手と佐々木朗希投手が出場しました。
敵地で行われたブルージェイズとの第6戦、負ければワールドシリーズ2連覇を逃す大事な試合。1番指名打者で先発出場した大谷は、第1打席が空振り三振、第2打が申告敬遠、第3打席がファーストゴロと続いて、迎えた最終第4打席。低めの球を捉え、レフトへ運ぶツーベースヒット。これが得点に絡むことはありませんでしたが、3試合ぶりのヒットを放ちます。

一方、佐々木は2点リードの8回にワールドシリーズ2度目の登板。ランナーを出しながらも無得点で切り抜けますが、9回ノーアウト2、3塁のピンチを迎え、マウンドを降ります。交代したグラスノーの好投と守備のファインプレーで得点を与えず試合終了。ドジャースが3対1で逃げ切り、3勝タイでブルージェイズと並び、頂点を決める2日の第7戦に臨みます。







