将来の建設業を担う若者たちに業界の魅力をPRしようというイベントが30日盛岡市で開かれました。

盛岡市のキオクシアアイーナで開かれた「いわて建設業みらいフォーラム」は、高校生や大学生に業界の魅力を伝えようと、岩手県と岩手県建設業協会が毎年開いているイベントです。

2025年は県内の20社がブースを設け、集まった330人に最新のドローンで業務を効率化させていることや津波や台風などの災害復旧にも貢献していることなどを伝えていました。

(イベントに参加した人は)
「沿岸出身なので海に湾口防波堤を作る作業がとても印象に残った」
「電気系の会社に行きたいと思っているので、学校では学べないようなことや教えてもらわないことを教えてもらった」
会場には実際に作業を体験できるブースも設けられ、訪れた人たちは楽しみながら業界への理解を深めていました。
 
 
           
   
  

 
        
      




