岩手県が開発したオリジナルブランド米「白銀のひかり」が28日に販売開始するのを前に26日、盛岡市で記念のイベントが行われました。


岩手県北部や沿岸部での栽培が適地となる県オリジナル品種の白銀のひかりは、「銀河のしずく」と寒さに強い青森の品種を掛け合わせて10年かけて開発されました。

26日は28日の販売開始を前にロゴマークがお披露目されました。デザインに起用されたのは障害のある人の活動を支援するヘラルボニーの契約作家・小林覚さんの作品です。米粒をイメージした、だ円が「光」という文字で7つのパーツに分割され、それぞれに「ふっくら色白」など、特徴を示すフレーズが散りばめられています。


しっかりとした粒立ちで優しい甘味が特徴の白銀のひかり。今年は約500トン収穫され、28日から岩手県内のスーパーなどで販売されます。







