伝統のIBC杯ラグビーが25日、岩手県釜石市の釜石鵜住居復興スタジアムで行われ、日本製鉄釜石シーウェイブスが狭山セコムラガッツと対戦しました。
ジャパンラグビーリーグワンディビジョン2の釜石シーウェイブスは、プレシーズンマッチとしてディビジョン3の狭山セコムラガッツと対戦。
釜石は前半3分、小野航大のトライで先制すると、ヘルダス・ファンデルヴォルトなどが5つのトライを決めて35対12とリードします。後半、相手の猛攻で一時リードを許すも、畠澤諭が同点に追いつくトライ。コンバージョンキックも決めて逆転に成功し、相手の反撃を許さず42対40で接戦を制しました。
シーズン開幕に向けて調整を続ける釜石は11月22日、ビジターで清水建設江東ブルーシャークスとのプレシーズンマッチ第3戦に臨みます。







