10月10日、盛岡市猪去にあるほ場では新米の刈り取り作業が最盛期を迎えていました。

県によりますと、県内は過去10年間の平均より8日早い9月25日に、約50%で稲刈りが終了しました。
42ヘクタールのほ場でコメを生産している平賀ファーム社長の平賀正彦さんは9月15日に、稲刈りをスタートさせました。

(平賀ファーム 平賀正彦社長)
「例年ぐらいの始まりで終わりもちょっとは伸びるかなというぐらいですけど、10月17、18日で終わりたいなと思ってました」

生産の約6割を占めるのが県産ブランド米の「銀河のしずく」です。

手塩にかけて育てた新米、その味は…。