2026年春のセンバツ甲子園につながる熱戦が始まります。
秋の高校野球東北大会の開会式が8日盛岡市で行われ、選手たちが元気よく行進しました。
開会式は8日、盛岡市のきたぎんボールパークを会場に行われました。
開会式では2024年の優勝校福島の聖光学院を先頭に、各県の県大会を勝ち抜いた東北6県の代表18チームの選手が堂々と行進しました。
そして選手宣誓は岩手第1代表・花巻東の古城大翔選手が務めました。
(花巻東高校 古城大翔選手)
「日本で一番野球が熱い東北で戦えることを誇りに、仲間を信じ自分を信じ、すべてをかけて挑むことを誓います」

8日は試合は行われず、9日から盛岡と花巻の2球場で行われます。
大会初日は岩手第2代表の一関学院が青森第1代表の八戸学院光星と、岩手第3代表の盛岡中央は青森第3代表の青森山田と対戦します。
秋の県大会を3年ぶりに制した第1代表の花巻東は大会2日目の10日、山形第3代表の鶴岡東と宮城第3代表の名取北の勝者と対戦します。