午後10時すぎに土砂災害警戒情報が発表され、市が災害対策本部を設置しました。

内舘市長は当初、飲酒の説明はせずに午後9時ごろに帰宅し、かぜ薬を飲んで寝てしまい、市が連絡しても応じず翌朝まで登庁しなかったと説明していました。
盛岡市は2024年8月の記録的な大雨で対応が後手に回った教訓から体制を見直したばかりでした。

(内舘茂盛岡市長)
「飲むべきではなかったというふうに思います」

市は今後、市長が常に緊急用の電話を携帯することにした他、市長と連絡がつかない場合は職員が自宅を訪ねることを決めました。