一関市で恒例のハーフマラソン大会が行われ、ランナーたちが秋晴れの下、コースを駆け抜けました。
1982年の東北新幹線開業を記念して始まった一関国際ハーフマラソンは今年で44回目。今年はハーフと10キロの部にあわせておよそ2000人が参加しました。
スタート時には秋の涼しさも感じられましたが、秋晴れに恵まれ30分ほどで暑さを感じるほどに。こ線橋などコースの要所要所にアップダウンのあるハーフマラソンでは、駆け抜けるランナーたちに沿道から声援が送られていました。
レースは18キロ過ぎに抜け出したJR東日本所属のポール・クイラ選手が1時間4分26秒で1位となり2年連続3回目の総合優勝を果たしました。大会の模様は今月19日午後2時54分からIBCテレビで放送されます。