いよいよメジャーリーグのポストシーズンがスタートしました。
ドジャースの大谷翔平選手は、初戦の1日、2本のホームランを放ち、いきなりアクセル全開です。

日本時間1日行われたポストシーズンのワイルドカードシリーズ第1戦、ドジャース対レッズ。大谷は1番指名打者で出場しました。
早速その第1打席。161キロのストレートを捉え、ライトスタンドへ先頭打者ホームラン。大谷の一振りでドジャースが先制します。
2回の第2打席は、ランナー2塁のチャンスでまわってきますが見逃し三振。
4回の第3打席は追い込まれたあと、低めのスライダーで空振り三振に倒れました。
6対0とドジャースリードの6回。ツーアウトランナー1塁で大谷の第4打席。
3球目でした。打った瞬間にそれとわかる特大のツーランホームラン。
推定飛距離およそ138メートル。大谷自身初となるポストシーズンでの1試合2発で、ドジャースがさらにリードを広げます。
7回の第5打席は、見逃し三振に倒れ、大谷はこの試合、5打数2安打3打点。
ポストシーズン初戦からアクセル全開の活躍です。

試合は大谷の2本を含め、5本のホームランなどで10得点をあげたドジャースが10対5で勝利しました。3戦2勝方式のワイルドカードシリーズ突破に大手です。