京都の味と技を一堂に集めた恒例の物産展が18日、盛岡市のデパートで始まりました。

今回で48回目となる「京都老舗めぐり」は、盛岡市菜園のカワトクで毎年この時期に開催されている恒例の物産展です。
2025年も京都の菓子や総菜、工芸品などを手がける初登場7社を含む67社が集まりました。

このうち創業120年の漬物屋「土井志ば漬け本舗」の「みず茄子」は、柔らかい食感と瑞々しくあっさりとした上品な味わいが特徴です。

また嵐山の「いしかわ竹乃店」は今回が初登場で、竹を繊細に編み上げた花柄の皿などを販売しています。
この物産展は24日までの開催で、18日から3日間は会場で舞妓が踊りを披露します。