日本自動車連盟=JAFの隊員によるロードサービス技術を一般に披露する競技会が13日、岩手県滝沢市で行われました。

この競技会は、車の事故や車両のトラブルに対応する隊員のロードサービス技術の向上を目的にJAFが企画したものです。
13日は岩手支部の小野寺悟さんら東北6県の各支部から選抜された隊員6人が出場し、鍵がなくて動かせなくなった車を、レッカー車で移動させる競技が行われました。隊員たちは制限時間の40分以内に車を固定してつり上げ、障害物を避けて蛇行する道路を走行したり、バックして幅2.5メートルのスペースに駐車させたりする技術を競いました。