9日朝、岩手県岩手町の小学校の校庭にサルが現れました。
サルは校庭に登るなどしましたが、昼前に山に逃げていきました。

サルが現れたのは岩手町立川口小学校の校庭です。
9日朝8時45分頃、児童らが校庭の8メートルほどある木に登っているサルを発見。

警察や町役場、猟友会なども出動し、わなを仕掛けるなどして捕獲を試みましたが「敵もさるもの」捕獲はならず、サルは山に逃げていきました。
児童らに被害はありませんでした。
この付近では、ゴールデンウィークの少し前からサルが目撃されており、3日前にも校庭に姿を現したということです。

この小学校では24日に運動会が予定されており、関係者は「それまでにサルの出没が無くなり、無事運動会が開けるといいのですが」と話していました。